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上総守が行く!(二代目)

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2016年 12月 29日

『常陸国史跡めぐり/霞ヶ浦/歳末漁師市』 ki-2

12月28日(水曜)。
常陸国史跡めぐり、第5弾。

JR高浜駅から霞ヶ浦(高浜入り)南岸を走り、霞ヶ浦大橋を渡る。
橋を渡ると、行方市。
霞ヶ浦ふれあいランドで開催中の『歳末漁師市』に立ち寄る。
『常陸国史跡めぐり/霞ヶ浦/歳末漁師市』 ki-2_f0339895_23442696.jpg
到着したのは10時半だが、白魚の卵とじは身のない汁しか残っていなかった。
『歳末漁師市』は12月27日、28日の両日開催なるも、27日は雨だったので、翌28日は人がどっと繰り出し、白魚の卵とじはあっという間になくなってしまったのであろう。
昨年は握りこぶしくらいの大きさの白魚のかき揚げを試食したが、今年は試食はなく、小銭を出して買い求めた。

昨年、出店していた地元の郵便局は今年も出店していた。
昨年同様、局員さんと暫し雑談。
「去年は北浦に架かる北浦大橋や鹿行(ろっこう)大橋の話を聞かせて貰いました」と切り出したところ、「はい、よく覚えています」と応じてくれた。
今回は何の話の流れからか、名字の話題となり、橋本登美三郎や額賀福志郎の名が出た。
橋本登美三郎とは懐かしい名ながら、政治向きの話は控える。
「額賀」姓は、この辺りに多い名字とのこと。
調べてみると、全国で約3700人、そのうち約2200人が茨城県内在住である。
「額賀」姓の由来は諸説あるが、そのひとつとして「茨城県鹿嶋市武井の小字の額賀から発祥」説なるものがあった。
「名字は地名、地名は地形から」という考えを大事にしている小生としては、この説を採りたい。
地図を開き、鹿嶋市武井の辺りを見たところ、北浦大橋東詰の北側に県道18号線「額賀交差点」があった。
この辺りは「額賀」姓のルーツなのであろう。

郵便局員さんから「茨城県は干し芋で有名ですが、殊に行方の干し芋は美味しいです。隣の、道の駅で売っています」との話があった。
「道の駅たまつくり」へ。
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干し芋になる前の、サツマイモ(干し芋の写真は撮り忘れ)。
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レジに並ぶ武衛さん。
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小生も干し芋と落花生をゲット。
ポタリングのときは、荷物になるので、滅多に土産は買わないのだが...。

霞ヶ浦といえば、帆引き舟。
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道の駅から筑波山を眺める。
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次の訪問地は、三昧塚古墳。
道の駅を出発し、霞ヶ浦(高浜入り)北岸を走る。

フォト:2016年12月28日

(つづく)

by kazusanokami-2nd | 2016-12-29 23:32 | 常陸国史跡めぐり


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